【システム事例】広島和牛認証書発行システムについて
2022.03.04
JA全農ひろしま様と連携し構築した広島和牛認証書発行システムをご紹介します。
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【広島和牛認証書発行システムとは】
「このお肉はどこから来たの?」「安全性は大丈夫?」そんな消費者の疑問や不安を解消するだけでなく、小売りの現場や飲食店でも自信をもって販売できるよう「広島血統和牛認証書」を発行する情報提供のシステムです。 JA全農ひろしまが認めた信頼度の高い情報を消費者やマーケットへ提供する方法として、消費者の安心と信頼の確保につなげるための認証書を発行しますので販売促進にもつながります。
【システム概要】
購入された牛肉の個体識別番号を入力・検索することにより、要件を満たす広島和牛ブランドの『認証書』が発行できるシステムです。
(全農ひろしま、他)様
それぞれの個体情報、指定情報のデータを広島和牛認証システムサーバーに入力します。
(登録店舗)様
広島和牛ホームページ上で個体識別番号を入力します。
ブランド条件に合致する場合に「ブランド認証書」がPDFで発行されます。
お手持ちのプリンターで印刷し店頭に掲示するなど、販売促進資材としてご活用いただけます。
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■広島和牛ブランド認証書発行ページ -広島和牛ホームページ-
https://wagyu-ninsho.jp/system.html
■広島和牛News ホームページ
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/85/hiroshimawagyunews.html
”~広島県の血統再構築の取組について~
「平成30年度現場後代検定合同調査会」の中で、広島県担当者様が
「広島県の和牛の歴史を血統という形で担保し、それを県が認証して、基準を満たしたものだけが広島血統を名乗り、最終消費者まで伝達するしくみを構築することで、先人が残した物語を財産に“比婆牛”、“神石牛”や“広島和牛元就”として訴求する取組みとして牛肉の付加価値化と生産対策を行っている。」と説明されました。
広島県の取組は、販売から生産までが一貫した付加価値づくりで新たな経済の循環をめざす全国に注目されている活動と言えます。”
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